津山漢方堂 
  アトピー性皮膚炎は 昭和初期 中期 まで 
  日本では めったにお目にかかる病気では
  ありませんでした。

  
  対処療法で症状を緩和したいのは良いのですが
  結果的に 冷やすなどして 完治とは逆の 間違った漢方の使い方も
  目にします。

  この病気は 免疫の狂い IgEという抗体が原因で
  皮膚の炎症起こす病気です。

  IgEは すごく種類が多く 特定できるものを特異IgEといいます。
  ダニ 花粉 ハウスダスト 乳製品など たくさんの項目が
  書いてあ  る検査値を見ることはありませんか?

  アレルゲンが特定できているので 特異 IgEです。
  一方 非特異IgE つまり特定できないIgEの方がたくさんある場合
  も多いのです。
  検査上では IgE または 非特異IgEと書かれています。


  本来存在してほしくない gE という抗体ができます。

アトピー性皮膚炎は 日本では
昭和40年代ごろまでほとんどない病気でした。

アトピー体質の存在が 
長い人類の歴史2-30万年から見ると アレルギー 自己免疫のといった病気は
ほんのチョット 瞬きみたいな一瞬の時間しかたっていません・・

(抗生剤のない時代は 病原菌は命に関わる強敵でした)
多くの命はs 今当たり前にある抗生物質で救われてきたでしょう。

しかし アレルギー 自己免疫が問題になってきました。


「アトピー 原因」とネット検索してみてください。


アトピーは免疫のエラー

当方では アトピー体質をどのように改善するかを考えて 
漢方薬のご提案をしていきたいと思っています。
当薬局でも かなりお取り扱いの多いルミンAというお薬があります。

ルミンAがアトピーに?

成分は 日本陸軍 当時の理化学研究所 熊本大 などが関わり不思議に 
兵隊さんの傷が速く治る事から始まっています。
(その前に研究 (色素)ドイツから なんといっても古いです) 
効く?も関しては (症状の緩和に効くが近い答え答えだと思います。)


怪我 傷で 免疫は抗体をつくりません。

抗体云々は もともと病原体の侵入が基本です。
(病原体もいないのに 抗体をつくるとアレルギー 自己目免疫疾患の発生につながります)

  ルミンA50γの効能には 「アレルギー疾患」 があります。
  100γには アレルギーの効能がないです。

  濃度の濃い薄いで 効能効果が変わる分けないです。


  アレルギーの効能は 100γにはない= 薬事法上許可されてないです。
   (ルミンAは 古い薬です。当時 なぜ効くか(機序・適正使用量)が解明されていませんでした。
 
しかし薬としはて許可されました。

  ルミンAの体内挙動や作用機序が判明したのは 平成になってから
(岡山大ー林原 共同研究)


 <アレルギー> 抑えるのと 治すのは違います。

 ルミンAの成分 クレプトシアニンOAコンプレックス
は 修復を速める物質


  怪我・やけど・炎症などで細胞がダメージを受ける。
 ダメージ細胞からは
ライソPC(LaysoPC)という酵素がでてきます。


  この酵素は ダメージ細胞を撤去するために 
白血球を呼び寄せます。

 
  白血球の中でも マクロファージの呑職作用を上げる。
(ダメージ細胞、細菌など食べる能力)
が活発になり 
どんどんに食べられて
 除去されます。



 体にとって ダメージ細胞は 不要物ですから 
除去されると修復が促進されます。
(その結果「細胞賦活」のが起きます。)


 LySOPC酵素が少ないと マクロファージ呑職能力が
上がってきません。
人工的に(複雑な過程を飛ばし)に

 同じ働きをするものはないのでしょうか?

 感光色素成分の作用点はココです。 

 (ルミンAの感光色素成分がきっかけで いくつもの段階を経て 
 擬似ライソPCである マクロファージ活性物質が増える)

勘違いが多い マクロファージのもう1つの働き
マクロファージには 抗原提示といって食べた細菌などを 免疫の中枢に伝え 
抗体やキラーT細胞を誘導する力があります。


でも 
アトピーの皮膚炎部分を食べても そこにあるのは 自分の細胞・・・
抗体の獲得免疫に伝達するには 病原体としてのシグナルと違います。

けがしても抗体は造らない 抗体のエラー補正には届きにくいのです。  



誤った漢方

 

アトピーは その炎症症状の緩和に 冷の漢方薬(黄連解毒湯・消風散など・・・)が 使われてることがあります。
漢方の歴史 2000年以上(中国医薬4000年以上)からいって この病気が 出てきたのは あまりにも 短いここ数十年。

たしかに 皮膚炎の症状を緩和するのには 冷やすことは 有効ですが・・免疫の狂いは
冷えは発生要因1つですから 根治に対しておかしな治療をしています。



炎症は 高カロリーで悪化します。
チョコレートやお砂糖など高カロリーになるとアレルギー反応は 
悪化しやすいです。

では お砂糖類をとらなければ治るのかというとまったく違います。

アトピーの原因は 免疫の狂いで IgEl抗体ができていることです。

急速な症状悪化要因の1つに 糖があるだけです。

 IgEという抗体を無くすことが完治です。 
簡単解説 免疫の話もご覧ください。



    漢方と免疫の代替医療を行うことで  アトピー体質改善を目指すご提案をいたします。


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店頭でゆっくり説明いたします。


当薬局では 免疫学に基づくご説明もいたします。
IgE IgG
B細胞 TH1 TH2 IL6 サイトカイン TnF など


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