肝臓は @薬物や中毒物質の解毒 排出 分解 Aたんぱく質の製造 B胆汁分泌 合成 上記3仕事の他にも 血液性状の調節 栄養の貯蔵 生体防御ー免疫 など |
参考 肝臓は 生命維持にもっとも大切な 蛋白の1つ アルブミンを 造るところです。 アルブミンは 体液の流れを作りますので 少なくなってくると むくみが起きます。 (腹水がたまる状態では アルブミンが足らなくて 細胞ー組織間の液がコントロールできないためです) むくみの原因は 腎機能ばかりでは ありません。 |
いったん肝臓が悪くなると なかなか消極的な治療薬
(強力ミノファーゲンやウルソなど)ぐらいしか ない場合が多いです。
漢方が 比較的得意とする 肝臓病もあります。 |
@薬物や中毒物質の解毒 排出 分解
肝臓が 働き熱を持っているときに 冷やすイメージの漢方薬があります。
肝臓の炎症を 取る生薬に サイコ(柴胡)という薬草が 役立ちます。
小柴胡湯(しょうさいことう) 大柴胡湯(だいさいことう) 補中益気湯
柴胡桂枝湯(さいこけいしとう) 柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう) ect.
加味逍遥散(かみしょうようさん) など
サイコ(柴胡)を使った処方は 多々あります。
ここで 重要なのは この処方(サイコ剤)の選択を間違えると
悪化したり 間質性肺炎を 起こすことがあるということです。
小柴胡湯(しょうさいことう)過剰使用で 問題となった 間質性肺炎
サイコの量を間違って使うと副作用がでます。
肝臓病における滋養強壮 松寿仙の意義 ココ
アミノ酸製剤 や きのこ(菌子体)などを上手にくみあわせてると
とても良い結果が でることがあります。
Aたんぱく質の製造
牡蠣肉エキスのサプリなどは
人の体は20種類のアミノ酸から作る タンパク質でできています。 ひとつでも欠けるとたんぱく質を合成することができません。 肝臓は 20種類のアミノ酸使い タンパク質(爪 髪 皮膚 構成するたんぱく質など)を作ります。 人や動物が体内で作ることのできない9種類を必須アミノ酸といいます。 必須アミノ酸はイソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン(スレオニン)、トリプトファン、バリン、ヒスチジン、非必須アミノ酸はチロシン、システイン、アスパラギン酸、アスパラギン、セリン、グルタミン酸、グルタミン、プロリン、グリシン、アラニン、アルギニンとなります。 |
牡蠣やしじみなど貝類は アミノ酸にが豊富です。
特に 牡蠣は 20種すべてのアミノ酸が含まれています。
そこで 肝臓に良いとされています。
注意
がんでこれらのアミノ酸を取ると がんに対しての栄養状況も
良くなってしまいますので 取りすぎ注意です!。
B胆汁分泌 合成
胆汁は 古くなり 寿命のきた赤血球から 肝臓でつくられます。
詳細は 松寿仙 赤血球滋養強壮 ココから
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