免疫解説 第2弾 実践     

もっとわかりやすくのたとえ話



できるだけわかりやすくするため多少正確性にかけます。
   病気で悩んでいる方に不愉快な表現があったらごめんなさい。
薬事法上商品名の記載はしていません。
また 当ページの情報は自己責任でご覧ください。

免疫はたくさんの[病原体]や[体内の不要物]の処理に対応しています
医薬系の免疫の教科書では
 
「自然免疫 (背骨のない動物) 獲得獲得免疫(背骨のある動物)」
などの分類から始まりますが、、

実践では 理論の奥深くを見るより 結果重視です。

そのためには 
以下の@Aに分けてる考え方がわかりやすいと存知ます。
          
   
@外敵からの侵入対抗システム

A
内部ゴミ除去システム


@体は 「外敵の侵入から身を守るための免疫」を持っています。
  

A生きていくためには 体内に ゴミができます。 
  たとえば 皮膚の上で 古くなった皮膚は垢となってでていきますが 
  体内ではマクロファージという白血球 古くなった細胞を食べて
  除去しています。
  「体内の不要物を取り除く免疫」
 
ポイント 
@外敵からの侵入対抗免疫 A内部ゴミ除去免疫にわけてみる。

@外敵の代表選手は 細菌やウイルスです。
A内部ゴミの代表は 傷つきダメになった細胞です。 
  
  もちろん両方とも取り除く必要があります。
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@外敵からの侵入
ばい菌が入ると免疫はよく動き出します。
つまり菌を感知すると免疫は動くのです。


キノコ類の成分は 菌体できています。 
菌体が入ると体のTOLLという受容体(センサースイッチ)などが感知して 免疫反応が始まります。

毒性もなく悪さもしない「菌体」を入れる
        ↓
免疫は 強化・補正されたりします。

この(外敵の侵入で動く)免疫は 
抗体を作ります。

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抗体が関係する病気は

リウマチ アトピー 喘息
がん 甲状腺 膠原病・・・・多数
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抗体異常や 奥の深い免疫の病気には
キノコ(菌)をいれて センサースイッチを操作する
これが霊芝などキノコ系を治療に使う理由の1つです。
 (合うのもを探すのがむつかしい)
       
補足(抗体とはYの字をした武器です)
 
A内部ゴミ除去
怪我 火傷など細胞がダメージを受けたときそのダメージ細胞の除去が早いことが
治癒の早さの要因になります。

ダメになった細胞からは 
Lyso-PC(ライソピーシー)という物質が出てマクロファージをかき集め 
食べてもらって除去を促します。
(滅亡を通知するスイッチ)

ライソPCの量が多いと
ダメ細胞やダメ細胞の回り細菌の
除去も速くなり 治癒が高まります。

ルミンAの成分感光色素はこのライソPCと同じ働きをします。
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マクロファージ呑食アップでよくなる病気
火傷 怪我 がん 皮膚炎 炎症疾患
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炎症反応に使う
 炎症は細胞がダメージを受けている証拠

そこでダメージ細胞を取り除くのに優位に働きます。
          




@霊芝LEMなど菌体は外部から進入した免疫の強化や補正に


A感光色素は 自分の細胞を除去していくための免疫に

  重要なのは目的に合わせて使い分けです。

要点 
「霊芝LEMキノコ系」
「感光色素」では スタートのスイッチが違うのです。

外部からの進入信号でで免疫を動かすのが 
LEMキノコ系(菌体)です。

自分の細胞からのエラー信号に見立ててで 
免疫を動かすのが (炎症)感光色素です。
 

自己免疫疾患(リウマチ バセドウ 橋本病 喘息 アトピー など)
の多くの自己疾患は 
抗体を作るB細胞の暴走で 
間違った抗体が作られています。
抗体はもともと外部の病原体の侵入がスイッチとなって
作られるのですから補正は キノコ系が優位です。


補足
免疫細胞はネットワークをもっています。
影響しあうことが起こります。
一方の増強でもう一方が上がることもありえます。


 

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