津山漢方堂薬局



免疫の世界をできるけわかりやすく・・・・
 もっとわかりやすくのたとえ話
できるだけわかりやすくするため
多少正確性に問題があります。

また 病気で悩んでいる方に不愉快な表現があったらごめんなさい。


まず 「自然免疫」と 「獲得免疫」 この2つの言葉を覚えてください。

自然免疫は 昆虫や軟体動物から哺乳類まですべてがもつ免疫です。

獲得免疫は 背骨のある動物のみが もつ進化した免疫です。 


     1 に例えます; 


   =自然免疫   =獲得免疫 


 組織内の通信は  サイトカイン=電波  です。

普段外的の侵入にそなえて 守ってくれているのは    です。 

 

悪者を見つけると直ぐに駆けつけ 対処してくれます。

   のなかには マクロファージ 
好中球  NK細胞

どがいます。


悪者が 強敵で処理しきれない場合は 

1

 

通常の出動には    

通常7日〜14日程度かかります


軍隊  の主力は ミサイル=抗体 と  
接近戦戦車=キラーT細胞



内部の悪者にも免疫

 

は 内乱を起こす悪者にも対応します。


「倫理をやぶり 無限に増えようとするがん細胞」や、「役目をはたして寿命がきた赤血球など」

内部にも処理しなくてはいけない問題を どんな国(人体)でもかかえているものです。

警備網を すりぬけたりして増殖(がん細胞)したり
悪者「病原体」の方が 強いと病気になってしてしまいます。


 そこで 医学は 外部から援軍を送ったり


の強化をして病気と闘う方法を発展させてきました。

  

たとえば 

抗生物質 はそとからの細菌をやっつける
援軍のひとつです。

 インターフェロンは  

の通信割り込んで(電波)になって 通常異常に悪者の存在を内部に強く教えます。 

PS
もう1つ 戦えばその部分が 熱くなったり(炎症) 毒(廃兵隊)が強く集まったり 苦しい症状が起こります。
解熱剤 鎮痛剤 は こういうときの苦しさの軽減をします。(しかし 戦いにはマイナスです)


ステロイド

ステロイドは

の動きを全部止めます。その結果戦いがなくなり 発熱・炎症が消えます。


もちろん そうなると悪者はやりたい放題です。

最近急増の自己免疫・がん

ここ50年ほど アトピー 喘息 リウマチ 甲状腺など 
自己免疫疾患という病気の方が急増しています。

外敵が 入ってきたり内部の悪者がいるわけでもないのに 


が 働くのが自己免疫 アレルギーです。

     

一方で内部の敵に対してきっちり動いてくれない事案が 
免疫低下あります。

がんの発生は免疫の除去機能低下です。



原因はいろいろな説がありますが どれも一理あります。

1 人類の25万年の歴史や生命の36億年の歴史は 病原の微生物との戦いの歴史でもあります。
  抗菌剤 抗生物質 いろいろ世の中が ココ50年ぐらいで一挙にきれいになりました。
  武器があっても攻撃する敵がいないとエラーがおき自分自身を攻撃してしまいます。

2 生命は腸からできます。栄養を吸収し 使って排出から始まるのですね。
  最近の防腐剤の多い食は 腸内細菌のバランスを崩します。
  免疫細胞の60%以上腸にいます。 腸内環境の変化で免疫が変わります。

3 交通機関の発達は 世界中からの「食」を集めてきましす。
  生まれた場所でとれる 地産池消が 大きく破られると腸内環境も影響を受けます。

4 冷蔵庫・電灯・昼夜逆転生活
 



免疫の伝令 命令系統

免疫の世界では 一定の方向で 命令伝達が行われます。


はじめて出会った相手に いきなり
1

が応戦することはありません。

まずの取調べで 
敵・見方・どんな物質が 吟味されます。

あその前に 当然国境には柵があり これが粘膜や皮膚などになします。




2度なし現象とは 

一度で吟味を受け 敵としてに1伝わったものは 
次回の侵入で いきなり1が動きます。


はしかなどは この典型です。 
一度目の感染ではしかの抗体できるため2度目以降の侵入には
直ちに1のミサイルが攻撃し はしかの発病は おこりません。

インターフェロン治療とは

少し 正確性は欠きますが 通信物質(電波)ジャックで 命令系統入り込み 
命令の強化(免疫の強化)や 
行き過ぎた場合は(免疫の誤作動)
命令の取り消し

を人工的に行わせようとするもです。 
(α β γで作用もことなりますが、)

 インターフェロンは強い電波(割り込み)を強制的に入れて 
とても強敵がいるからと伝え 強い免疫部隊に出動を促すのものす。

結果 C型肝炎など 通常警備の軍では対応できない悪者をやっつけて完治に導けるようになりました。

しかし 外で作り出す(大腸菌培養) インターフェロンは 鬱 発熱など 強い副作用をもたらします。

代替医療  

通信電波(サイトカイン)はインターフェロンだけではありません。

TNFアルファー インターロイキン など多々あり 人工的にはまだ作れないもののほうが多いです。


霊芝・カワラ茸・アガリクスなど キノコ成分は もともと 菌(菌糸体・菌母体など)でできています。

通常の免疫反応では  悪もの菌 病原体)の除去は 菌が入り 
自然免疫=が駆けつけ 戦いながら相手を吟味し
電波をとばし応援要請 手が足らないとが
 出動し対応いたします


そこで
毒性のない菌類をあえて摂取、
上手に使うと
・・・ 
いろいろな病気の
治療に導ける場合があります。

「ワクチン 血清」 は 
菌やウイルスを元に造ります。
「菌」は人間の免疫を活性する
のも見方にも 敵になるのも「菌」です。

「菌」を使って免疫のスイッチを操作する
代替医療があります。

といっても 簡単ではありません。

闇雲に「菌」をいれても ほとんどが 効きません。

この選択はむつかしく 付随の環境も大きく関係します。。


少し 免疫のシステムが わかられましたでしょうか?

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