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甲状腺疾患ので多い バセドウ病 橋本病は 免疫の病気です。
(結構しらない患者さんもいらっしゃいます)
ほとんどの原因にくるった抗体があります。
わかりやすい解説
橋本病 まちがった抗体ができて 細菌やウイルスと同じように 自分自身の甲状腺が 免疫の攻撃(免疫の狂い)を受ける自己免疫病。 バセドウ病 甲状腺の表面にある 受容体を 刺激する抗体ができて 多量の甲状腺ホルモンを出し続けるようになります。(TSH受容体抗体) 甲状線本体は 悪くない! |
バセドウ病解説動画 |
参考 抗体ってなに? 「インフルエンザや風邪はウイルスに 抗体ができて治る」 抗体とは 細菌などの異物をやっつけるために体が作り出す武器の1つです。 悪者をやっつけてくれるのならよいのですが、まちがった武器(抗体)は 自分自身を 攻撃してしまいます。 甲状腺の病気は まちがった抗体ができて 異物でもないのに甲状腺を攻撃することが大半の原因です。 |
医学の発達で 間違った抗体(種類や量)が検査できるようになり どういう病態 (病気の状態)は より的確に分るようになりました。 ところが この抗体そのものを 除去する完治療法は はっきりと確立されてません。 抗体によって引き起こされる炎症で起こるホルモン異常を調整する 対処療法が 主です。 (チラージン・メルカゾール・チウラジール・乾燥甲状腺末などの薬です) 一生 薬を飲みましょうと言われ 完治を諦めていらっしゃる方も多いと存知ます。 病態が 免疫の病気(免疫の狂い)と分ってきたのなら 根本は免疫狂いを正すの治療です。 漢方や代替医療には 免疫の狂いを正す治療があります。 |
免疫を正す漢方治療を お問合せください。
086-222-8962
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パセドウ病 | 橋本病 | |
成因 | TSH受容体にたいする抗体遺伝 ウイルス感染 |
甲状腺ミクロゾームサイログロブリンに対する抗体 家族内発生がある |
TSH | 低下 |
上昇 |
T3 T4 | 上昇 | 低下 |
症状 | 発汗・体温上昇・食欲増進・動悸 手の振るえ 眼球突出 |
軽度の場合 甲状腺肥大 全身倦怠感 肩こり 寒がり 体重増加 便秘 |
治療 | @坑甲状腺線種薬 1・2年で寛解率10〜20% 5年で約50% 服薬中止 A放射性ヨード治療 治療後10年以内に半分以上が 低下症になる。 B外科治療 約80%が機能正常化 再発・術後の低下症約10% |
びまん性甲状線種大のみで機能にもんだいなければ 治療の必要なし。 @薬物治療 甲状腺機能低下、血液中に TSHが高く 甲状腺線種が大きい 場合は実施 Aヨード制限食 甲状腺機能低下が治癒に ルミンAはヨードを含むから 絶対注意 |
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