腸と免疫
        
        
        腸は 免疫に大きく影響する器官です。
        
        免疫細胞の7割以上は 腸にいます。
        
        腸では 栄養など体内に入れてよい物と 
        腐敗した食物など 体内に入れてはならない物とを
        見分け方大切な役目を果たしています。
        
        多くの免疫細胞は 腸にいて 2日程度で体内巡って
        腸に戻ってきます。
        
        Lemの開発研究者で 発酵古代米抽出物の発明者
        前田浩明博士は 近江地方の郷土料理
        鮒寿司から SU-6という乳酸菌を 発見さえれています。
         
        
        鮒寿司は 発酵食品になるのですが 動物(ニゴロフナ)
        を使うのは世界的にも稀であり 当薬局で一番お薦めの
        乳酸菌製剤 使用している医師も多いものです。
        
漢方薬で 腸に作用することを考えると 
        ①下腹部をあっためる処方で 腸の血行を改善するもの
        ②クマザサなど食物繊維のなかでも特に細かいもので
         腸のヒダの奥の方までを掃除するもの
        まず 上記の2つが考えられます。
        
当薬局では 乳酸菌 腹部温薬の漢方 微小食物繊維
        この3つうを主に 腸内環境 腸管免疫 の
        ご相談をいたしておます。