当ページは ご相談の多い癌(がん)についてです。

管理者の経験 主観を元に書いてあります。
健康セミナーからの抜粋です。
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癌(がん)

医学がまだ追いついていない病気のためさまざまな情報が錯綜します。

実にいいかげんなのも 片寄ったもの誇大な表現情報が多いです。

多くの患者さんは がんになって初めて聞く言葉や意識してなかった
「免疫」などといった言葉が いきなりやって来る感じに戸惑われます。。

そして 体験記(1000人に一人でも体験記)や 「これが効いた」 「XX博士推薦」
などに過剰反応してしまいます。

「治す 治るよ」という言葉を信用してはいけません。
そんなに都合の良いものはありません。
あれば とっくに治療法として確立されています。
体験記や実績なども 全体母数が何人かわかりません。


しかし 何をやったら良いかは 科学的な根拠がはっきりしてきました。

いろいろな研究会で 多くの先生知り合い お互いに情報交換をしています。
私的意見による結論です。

がん治療で良い結果を導く要因は体のバランスです。
なかでも 以下の3つをフォローしてください。

"免疫をあげる  血管新生抑制  体力(治癒力)維持増強"

この3つのバランスがうまくいと良い成績を上げています。


 
 ① 「免疫」なんといってもこれが頼りです。
ここは 多くの方が意識されます。 
ストレスによる免疫負荷を取り除く
ことも大切です。
 <笑いは健康の元>
 
肝臓がんの治療に血管を一次的に詰まらせて
がんに行く栄養を止める肝動脈塞栓療 
があります。
兵糧攻めが完璧なら がんは死滅します。
(肝臓は2系統の血管があるから可能です)  
白血病は血管は関係ありませんから
 ここは除外です。
 
 ③ 血流 体温。
癌の親玉 癌幹細胞は 低体温 糖分 を好みます。
そこで なんといっても食が大事です。
癌の大好きな 糖分は カット
ミネラルの補給OK
アミノ酸 蛋白は 癌の栄養にもなるので 
要注意(メチオニン シスチンなどは×)


がん代替治療(だいたいちりょう)では  上記3つのことが重要であることは  はっきりしています。


問題は その方法です。



「免疫」
個人差が大きく 「免疫をあげる」などと一言でいっても単純ではありません。



NKが増えるとか キラーT(CTL・細胞障害性リンパ球などともいう) 
マクロファージ活性
何のこっちゃです。

医歯薬系の教科書にでてくる免疫を学ぶのも良いのですが、
とにかく結果重視で 実践免疫を考えました。

「外敵」と「不要物=ゴミ」存在は免疫を動かすきっかけになります。


ここで複数を合わせることにより リスク軽減をします。



「血管新生抑制-兵糧攻め」

こちらは 個人差はなく使うものも決まってきます。

、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)これががん細胞に血管を引いてくる物質です。
アバスチンという静脈注射などが このVEGFを抑制するのですが
このVEGF因子 悪い血管を作る「悪」の働きだけでなく
血管の内皮を通過させ通常細胞に栄養を送る「良い」働きもあります。

アバスチンは特に 血管系に副作用がでます。
血管は命を繋ぐものですから副作用は、気持ちのよいものではありません。

また 健康保険では アバスチンの使用は限定されています。
だれでも使えるわけではないのです。

ところで 天然に安全なもので この種の作用のあるものはないのでしょうか?

実は サメ由来のものの一部にに 血管新生抑制作用のものがあります。
もちろん 医薬品ではありませんし、めちゃくちゃ強い作用もありません。
とにかく 血管系のものは 上手に適量を使うことが(体調・状況で使い分ける)必要です。
 
写真はサイト管理者の親類縁者 1cmの扁平上皮肺がん
血管が放射状にできている。



血管 血流
食事療法では 糖分X
冷やすもの(南国の果物等)は X
(上記ユーチューブをご覧ください。)
抗がん剤使用中の メチオニン シスチン(システイン)などは
敵方に解毒剤をあたえてしまうので×

安心できるものは 古典にもとずく 上品(上品薬)です。
日数に合わせた365種の薬物を上品(じょうほん、120種)・
中品(ちゅうほん、120種)

下品(げほん、125種)と
薬効別に分類されていることが特徴的である



 予防医学に最高のもの   松 牡蠣 クコ 人参など


 体力強化  当帰 麻黄 芍薬 など


治療薬 鉄 塩 大黄 トリカブト


上品は養命薬(生命を養う目的の薬)で、無毒で長期服用可能        

中品は養性薬(体力を養う目的の薬)で、使い方次第で毒にもなるので注意

下品は治病薬(治療薬)で、毒が多いので長期にわたる服用はよくない   
 

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代替医療だけでは 実際多くの方が 抗がん剤併用治療になります。

抗がん剤治療に伴うダメージ リスク軽減の漢方相談も可能です。

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